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Gamble Dependence Straight to Hell!

ギャンブル依存症。日々色々な事を考えています。

神経伝達物質

ギャンブルで負けた悔しさや焦燥を紛らわす為に、またギャンブルを繰り返す。
ギャンブル依存症の典型的な負のスパイラルだ。
私も何度も経験がある。
その時の脳の状態とメカニズムは既に解明され、様々な媒体で紹介されている。

http://www.geocities.jp/todo_1091/short-story/027.htm

ギャンブル依存症の治療を掘り下げて考えていくと、誰もがどこかで脳内の分泌物の問題にぶち当たるのではないだろうか。

ドーパミンノルアドレナリンの増加、β-エンドルフィンの分泌、それらを抑制するセロトニンの減少、それらが原因となり依存症の様々な症状をまねく。
ギャンブル依存症は、脳内麻薬依存症と言い替えてもいい。
しかも、一度それらの過剰分泌の状態を経験した脳は、その情報が記憶され脳内麻薬や神経伝達物質の分泌がされやすい状態に変化し、二度と元には戻らないそうだ。
ギャンブル依存症は絶対に治らないとも言われる由縁は、そこにもあるのだろう。

それらの物質がギャンブル依存症の患者の脳内に与える影響を考えると、結果的には、日常生活の中に於いて、ドーパミン、β-エンドルフィンの分泌を極力抑制し、いかにセロトニンの分泌を促していくかという課題に一度はたどり着く。
そうなると、食生活、生活習慣、睡眠時間、適度な運動、そういったもの全てを自己管理していかなければならないということになる。

そもそも、もしも私にそんな健全な生活が出来るぐらいなら、ギャンブルにのめり込む必要もなく、依存症になどなっていなかったのではないだろうか。
しかし、ギャンブル依存症の長期的な克服を目指す以上は、まったく無視は出来ない重要な問題ではある。

私の今の生活状況で、とりあえず改善出来る部分はどの程度あるだろうか。
まずは食生活、アミノ酸トリプトファンやビタミンBの摂取を心掛ける事ぐらいはできるだろうか。乳製品や発酵食品で意外に簡単に摂取できそうだ。
生活習慣、煙草とコーヒーは止めれないだろう。
運動、とりあえずジムにでも通ってみようか。ちょうど家の近所に新しいジムができたばかりだ。
などと、色々と考えを巡らせてはみるが、本質はおそらくそこではない。

長期に渡り、ドーパミンノルアドレナリン、β-エンドルフィンの過剰分泌を繰り返してきた私の脳は、間違いなく慢性的にセロトニンが不足している。
気休め程度の表面上の改善策ではなく、根本的な内面からの体質改善が必要になる。
セロトニンの分泌はストレスを抑制する作用もあるが、セロトニンの分泌にはストレスの無い精神状態が必要になる。
つまりは、ギャンブル依存症の負のスパイラルと真逆のスパイラルを産み出していかなければならない。

ギャンブル依存症の完全な克服を掲げるのであれば、最終的に、その状態に辿り着く事が目標になる筈なのだが、現代社会、私を取り巻く環境の中で、そんな事が可能なのかどうか、今の私にはまったく現実味が無い。

ちなみに、ネット上にあるセロトニンの分泌に効果的だという行為をまとめて、一日を想像してみる。

「早起きして朝日を浴びながら深呼吸。健康的なバランスのとれた食事を規則正しく3食、よく噛みながら。友人と程よいコミュニケーションを取り、笑顔で一日を過ごす。午後には適度にリズミカルな運動をして、夜は早めにぐっすり休みます」

「やかましいわ」

と突っ込みたくなった。


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