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Gamble Dependence Straight to Hell!

ギャンブル依存症。日々色々な事を考えています。

TAX

昨日は仕事帰りにスーパーに寄った。

野菜、肉、調味料、果物、それと缶ビールとヨーグルトをかごに入れてレジへと向かった。
つい最近まで、自分で料理をする事などは殆ど無かったので、野菜や肉の現在の値段の平均的な相場はまったくわからないのだが、ひと昔前の感覚からすれば随分と物価は上昇しているのだろうか。

自営業を営む友人は、消費税や国民健康保険料の引き上げで随分と生活が圧迫されているとぼやいていた。
税金に殺されるとも言っていた。
大企業ばかりが優遇された今の税制では、個人事業主にかかる負担は大変なものらしい。
消費税、所得税、個人事業税、市県民税、その他に国民健康保険国民年金と、それだけで年間かなりの納付額になり、働いても働いても利益は殆ど手元に残らないという。
確かに、売上高が高く利幅の薄い事業の場合は、消費税というシステムの性質上、増税よる事業主の負担額はかなり大きくなる計算になる。
年商一千万円を越える事業者には赤字であろうが黒字であろうが、消費税は課税される。
話を聞く限り、消費税が10%になれば友人の事業は間違いなく破綻するだろう。

その友人の話を聞くと、会社勤めの私などはまだ気楽な感じがした。
もちろん、私達サラリーマンは給与から特別徴収という形で天引きされてそれらの税金や保険料を納めてはいるのだが。
いずれは脱サラして、もしくは副業で何か事業でも興そうかと考えていた時期もあったが、世の中そう甘くはなさそうだ。

今現在の税制を詳しく知れば、個人で事業を始めようとする人間などいないのではないだろうか。
税金や社会保障費を個人事業主や貧乏人から絞り取るのはもうやめにして、タックスヘイブンに埋もれているという14兆円でもどうにかして欲しいと切に願う。
大企業や富裕層が、租税回避地を利用して課税を逃れる事がまかり通り、それを国民皆が知る事になれば馬鹿馬鹿しくて誰も税金など払いたくはなくなる。
金額を見ても明らかな通り、これは本来、巷で騒がれている東京都知事の端金の使い道などよりずっと重要な問題である筈だ。
私は東京都民ではないので、直接的な被害は無いのだろうが、都知事の一千万程度の公金の私的流用を糾弾して、また数十億円の選挙費用を使うのもどうなのかとも少し思ってしまう。

タックスヘイブンの問題だけではない。
例えばGPIFの年金運用にしても、公開を先伸ばしにしてうやむやなままになっているが、今年に入っての株価の下落を見ていれば赤字を計上するのは明らかだ。
東京オリンピック招致に使われた裏金も然り。

それらの問題がテレビのニュースで大々的に語られる機会はごく少ない。
今の日本の「報道の自由度ランキング」は世界で61位に位置付けられている。
この国のジャーナリズムはもう死んでいるのだろう。

そんな出鱈目な世の中で、これから先自分達の生活を考えると不安な事ばかりだ。
年金や社会保障を信用していいのかどうかもわからない。
私には借金があり貯蓄はない。
考えれば考えるほど、今までの人生で金を無駄にギャンブルに費やしてきた事が本当に悔やまれる。
ギャンブルには夢もロマンも何も無く、あるのは破滅だけだった。
その事にもっと早く気付くべきだった。


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